2015年04月18日

愛人募集

愛人募集してみたのは、1年前のことです。その時、私は恋人もおらず、頼れる身内もいない状態で、孤独だったのです。
失業して、失業保険をもらいながら、愛人募集をしました。ほんの一息でもいいからつかせてほしかったのだと思います。
年齢も30になり、この歳では需要はないだろうと思っていたのですが、50代の方が、返事をくださいました。彼との初面談は印象的でした。
「愛人募集してどのくらい?」と彼は最初に聞きました。「1か月くらいでしょうか」と私。「もう誰かと愛人関係になったの?」「いいえ、今回が初めてです」と正直に答えた後、経験があることをアピールするべきだったかもしれないと思いました。
愛人
「30歳ではもう愛人としての価値はないのでしょうね」と私はぽつりと言ってしまいました。
彼のなんというのか、ポーカーフェイスというのか、ビジネスライクというのか、愛人を探している人の、よくある浮ついたというのか、品定めしながら舌なめずりするような男のいやらしさがまったく感じられなかったのです。
まるで、会社の面接を受けているような気分でした。
「仕事は?」と彼はメモを取りながら聞いてきます。「今は失業中です」と私は消え入りそうな声で答えました。
「じゃ、来週からうちで働ける?」、彼は言いました。
料亭の仲居さんの仕事でした。彼はその料亭の経営者で、仲居さんを愛人募集の書き込みで探すのだそうです。
「愛人募集するような人は、色気や茶目っ気があって、客あしらいもうまいうえに気が利くから」というのが理由だそうです。

セフレの作り方
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posted by なお at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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